09.#3Six Suspects by Vikas Swarup

今年の洋書3冊目は、今年のアカデミー賞を作品賞を受賞した『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』のVikas Swarupの2作目『Six Suspects』です。昨年、洋書を読む会で、この映画の原作の『Q&A』を読んだので、次は2作目にしようということで決まったのですが… 

忙しくて、まとまった時間が取れなかったし、6人の容疑者の紹介のうち、『The Tribe』という3人目がちょっと読みにくくて。しばらく、お休み状態で…

前にも書きましたが、読み始めの100ページぐらい一気に読んで勢いをつけないと、理解することも楽しむことも、難しくなってしまうので、このままだと挫折かなと思っていました…

決しておもしろくないわけではないのですが、どうも調子がでなくて…

でも、先日の読書会で、他の人がインドの地図を見せてくれたり。固有名が使われている場合、時々一人称の " I "の代わりに、「(私)田中は~」みたいに書かれてているということを気づかせてもらったり。ここ10年ぐらいでベンガル語の発音に変わった(戻った?)都市の名前。例えば、カルカッタがコルカッタになったり、ボンベイがムンバイと植民地化以前の名前に改称したことなどを整理し直して、ようやく調子が出て来ました。

とは言っても、24やJeffry Deaverなどのスピード感ある話と違って、のどかな感じでのめり込んでどんどん読めるという感じではありませんが…。

今のところ、ミステリーを楽しむというより、インドの生活を知るものかな~。

よく、読むことには、スキーム(Scheme)が大切だと言われますが、インドに対するスキームのなさを改めて痛感しました。日本語でもう少しインドについての知識を増やせば、集中度も違うかもしれません。『スラムドッグ$ミリオネア』を見たら、インドのイメージが視覚化されて読みやすくなるかも。

ちなみに、Vikas Swarupはインドの外交官で、近く大阪に領事として赴任するそうです。第3作は日本んが舞台になるかもしれませんね。


Six Suspects
Black Swan
Vikas Swarup
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



ユーザレビュー:
ファイヌァ~ル・アン ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)
ランダムハウス講談社
ヴィカス スワラップ
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



Q and A
Black Swan
Vikas Swarup
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック